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横地千仭・喜與子日独医学交流基金

 この基金は解剖学の横地千仭先生(神奈川歯科大学名誉教授)ご夫妻からお預けいただいた基金を原資として1999年に設立されました。かつてご夫妻がドイツに滞在中,日本とドイツの医学交流が,交流とは全く名ばかりで,ドイツの奨学金による一方的なものであったため,「日本の面目のために微力ながら,この流れをかえていきたい」とのご夫妻のお考えが具現化されたもので,日本の医学,薬学,歯学等の教育・研究機関で基礎医学の研鑽を重ねるドイツ人の若手研究者を支援する助成金です。2019年4月以降にこの助成金を交付される方を含め,これまでに25名の方々へ助成金を交付,助成金総額は8,387万円となる見込みです。この成果は関係各位のご支援とご協力の賜物であり,ドイツの研究施設から日本へ留学される方にとって,とても有益な助成金であり,横地千仭先生ご夫妻が抱かれた創設の希望を叶えることが出来ました。
 なお,この基金は、創設者である横地千仭先生より設立から20年の節目となる2019年3月末日をもってその受け付けを終了し、現在助成が確定している方への助成金交付が完了次第、その役割を果たしたとして終了する旨の表明がございました。永年にわたり関係の皆様には大変にお世話になりました。心より深く感謝申し上げます。

過去の助成金交付対象者一覧